iPhoneは、使用しなくなった後にどこに捨てれば良いのかわかりませんよね？
そのため、古いiPhoneが自宅の押し入れや机の奥にあるという方も多いのではないでしょうか？
そのまましまい込んでおくのはもったいないので、ぜひ有効活用しましょう。そこで、古いiPhoneのおすすめのリサイクル方法を紹介します。

古いiPhoneの使い道5選

古いiPhoneは、そのまま保管しておくのではなく、さまざまな方法で有効活用できます。そこで古いiPhoneの主な使い道を5つ紹介します。

Wi-Fi専用にする

古いiPhoneはすでにSIM契約が終了しているため、モバイル通信が行えません。しかし、Wi-Fi環境であれば多くのアプリや機能は利用できます。電話、SMSは使えませんが、GmailやSkype、TwitterやInstagram、FacebookなどはWi-Fi環境で使えるため、古いiPhoneでも活用できます。
リモートワークで自宅にいる時間が長い方やカフェで作業する方などは、Wi-Fi専用として古いiPhoneを使うと、現在契約しているスマートフォンのバッテリーの消耗を抑えられます。

高機能カメラにする

iPhoneのカメラ機能は、非常に性能が高いです。2012年以降に発売されているものでも、インカメラが800万画素～1200万画素あります。また、広角レンズや望遠レンズなどが搭載されているため、安いデジタルカメラを使うくらいであれば古いiPhoneを使ったほうが綺麗に撮影できるでしょう。
契約しているスマートフォンのデータ容量も気にする必要がなくなるため、たくさんの写真を撮影したい方は古いiPhoneをカメラとして活用するのがおすすめです。

親族に譲る

古いiPhoneは、親や子供に譲る方法もあります。iPhoneは高性能ですが、基本的に高齢の両親や子供はいくつもの機能を使いこなして仕事をするといったことはありません。そのため、最新の機種を高い金額で購入しなくても古い機種でも十分です。
また、古いといっても性能は高いため、スマートフォンデビューには最適でしょう。さらに、格安SIMを利用すれば、通話可能なプランでも数千円で利用できます。

電子書籍を読む専用

電子書籍の漫画や雑誌を読む専用の端末にする方法もおすすめです。通勤・通学中は漫画や雑誌を開いて読んだり、持ち運んだりするのが難しい方が多いでしょう。
厚みがある小説や大きな雑誌は読めませんが、iPhoneであれば片手で読めます。契約しているスマートフォンではないため、読んでいる最中にアプリの通知が表示されることもありません。
また、古いiPhoneは入浴中に使用するのもおすすめです。お風呂に入りながら電子書籍を読んだり音楽を聴いたり、動画を見たりなど活用できます。万が一水に濡れて故障してしまっても、どうせ使っていない古いiPhoneであれば許せるでしょう。（iPhone7以降なら防水機能があります。）

目覚まし時計として利用

就寝する前にスマートフォンでSNSや動画を見ているという方は、そのまま寝てしまうと電池が切れて、目覚ましのアラームが鳴らないといったトラブルが起こることがあります。
また、枕元にスマートフォンを置いていると、目覚ましが鳴ってもアラームを止めてしまい、二度寝することもあるでしょう。寝坊しないためにも、古いiPhoneを保険としての目覚まし時計として利用するのがおすすめです。枕元から離れた場所に古いiPhoneを置いて目覚ましをセットしておけば、二度寝したり電池が切れてアラームが鳴らなかったりといったことを防げます。
契約が切れている古いiPhoneなら、寝ている途中に電話や通知で起こされるストレスもありません。契約中のスマートフォンの音や電源を切っておき、目覚まし時計として使う古いiPhoneの音量だけを大きくしておくという使い方もできます。

古いiPhoneの使い道がないなら買取に出す

古いiPhoneは、買取に出すことで現金を受け取れる可能性があります。最新の機種は買い取ってもらえるということを知っていても、古いiPhoneは売れないと思っている方もいるでしょう。
しかし、古いiPhoneでも数千円〜数万円で買い取ってもらえることがあります。高く買い取ってもらえる条件としては、使用できる状態でなるべく綺麗なことです。
また、珍しい機種や、比較的新しい機種、傷がなかったり付属品が揃っていたりすれば、さらに高く買い取ってもらえます。本体のみでも、使える状態の端末であれば買い取ってもらえる可能性が高いです。
なお、業者によっては、使えない機種でも買取っていることがあります。分解してパーツを再利用したり、さまざまな販売ルートを持っていたりするため、あらゆる端末を買取っているのです。使えない端末は買取価格が非常に安くなりますが、数千円であっても、一切使わずにしまい込んでいるよりは良いでしょう。
iPhoneは、半年に一度ぐらいバッテリーが50％前後になるまで充電してやらないと、完全に電力がなくなってしまって、次に充電しても充電できない状態になって、完全に故障してしまう場合もあります。また、暑い所で保管しているとバッテリーが膨張して、発火の可能性がある危険な状態になる場合もあります。

古いiPhoneの使い道に困ったら買取査定を利用しよう

iPhoneは、決して安い買い物ではありません。古いiPhoneが自宅で眠っている場合には、カメラ機能だけ使う、親や子供に譲る、目覚まし時計として使うなど、有効活用するのがおすすめです。
また、インターネットで査定できたり宅配買取を行っていたりするため、手間をかけずに買い取ってもらえます。使い道に困ったときには、無料査定を利用して相場をチェックし、買取に出すことも検討しましょう。使う予定もないのに保管していると故障やバッテリー膨張の危険があるため、使える状態でうちに買取に出す方が良いのではないでしょうか？
特に新しい機種が出るたびに古い機種の価格も下がってしまうため、使う予定もないのにしまい込んでおくともったいないです。

当店では使えなくなったiPhoneでも買取していますので、古いiPhoneの処理でお困りの方はぜひご利用くださいませ。